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2014/06/26

関口照生 写真展「支倉の道」 Teruo Sekiguchi "El camino de Hasekura"

Sekiguchi_teruo_road_to_hasekura

 仙台藩藩主の伊達政宗(1567-1636年)の命を受け、遣欧使節団の正使となった支倉常長(1571-1622年)が、スペインまで辿った道を、写真家の関口照生が撮影した写真展「支倉の道」が、現在、スペイン大使館で開催されている。 

 当初、関口照生のもとにこの企画が持ち込まれた時は、スペイン国内の撮影だけであったが、スペイン国内だけの撮影取材では、支倉常長の道はわからないと、関口は判断し、出帆地の石巻から、メキシコのアカプルコ、ベラクルス、そしてスペインのセビジャへと取材を行ったという。

 展示作品には、スペインの原子力発電施設、風力発電施設、スペイン市民戦争(1936-1939年)中に破壊された教会を撮った写真も展示されている。遣欧使節から400年の時間を超えたスペイン近現代の姿がそこにあった。

関口照生 写真展「支倉の道」
会場  駐日スペイン大使館 展示会室
     東京都港区六本木1-3-29 Tel. 03-3505-8765
会期  2014年6月25日(水)-7月10日(木)
    月-木 10:00-17:00
    金    10:00-15:00
    土日祝 休館 
入場無料
*本展はスペイン(王立サン・フェルナンド美術アカデミー)に巡回予定

関口照生プロフィール
写真家/日本写真家協会(J,P,S)会員
倉敷芸術科学大学客員教授
東京生まれ/明治大学卒業
カレンダー・ポスター・コマーシャルなどの広告や雑誌・写真集の撮影を中心にフリーのフォトグラファーとして活動。世界の辺境を訪ねるTV番組の取材をきっかけに、以後ライフワークとして中国少数民族、カナダ北極圏、カラハリ砂漠、グアテマラ、コスタリカ、ミャンマー、キューバ、ブータンなどプリミティブな環境で暮らす人々の取材を続け、シリーズ「地球の笑顔」の作品展を全国各地で開催、2013年は、日本スペイン交流400周年の年となり、支倉常長の足跡を取材し、写真展「支倉の道」を開催する。 作品集に「火のラティード」、「膳のパフォーマンス」、「地球の笑顔」シリーズ、「支倉の道」、竹下景子との共著「ハロープラスワン」、泉谷しげる写真集「百面相」、名取裕子写真集「序の舞い」、かたせ梨乃写真集「DAY FOR NIGHT」など多数。 小笠原ドキュメント映画「EDEN」監督。 「ニコン フォトコンテスト インターナショナル」、経済産業省 「今年のロボット大賞」ほか様々な分野の審査員、政府の諮問委員なども努める。(関口照生オフィシャルウェブサイトより)

オープニングレセプションより
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挨拶する関口照生氏(左端)
竹下景子氏(右端・関口照生夫人)は「日本スペイン交流400周年記念」の親善大使


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