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2013/02/03

天使の写真 La Fotografía de Angelito

 140年近く前に、メキシコからグアテマラに渡った写真師・屋須弘平が残した写真に、幼児を抱いたマリア像がある。見た当初は、気が付かなったのだが、マリア像は亡くなった幼児を抱いていたのだ。他にも、家族と思われる人々に囲まれて、床の上で、安らかに横たわる死亡した幼児を屋須弘平は撮影している。

 亡くなった幼児を写真にして残す風習は、過去ヨーロッパとラテンアメリカの一部にあったことを後々聞いた。どののようなルーツがあるのだろうか。

 昨年、死児写真を調べている研究者に会う機会があった。今月15日から、その研究者がコレクションした写真の展覧会とトークイベントが開催される。

天使の写真 La Fotografía de Angelito

会期 2013年2月15日(金)-17日(日)
    12:00-19:00 入場無料

会場 blanClass       
    神奈川県横浜市南区南太田4-12-16 〒232-0006
    アクセス【京浜急行線ー品川駅から約35分、横浜駅から約15分】
京浜急行[井土ヶ谷駅](横浜駅から普通下り5駅)改札出て正面の信号わたりすぐを  左折、一つ目の交差点を右折、二つ目の角を左折、三井のリパーク後ろ、blanClass看板がある細い段々を上がって右の建物2階

Blanclass_map

■トークイベント
小林あんぬ(写真文化論)X新井卓(写真家)
2月16日(土) 19:30から
入場料1000円(学生800円)

小林あんぬ
Annu Kobayashi (写真文化論・メディア社会学)
早稲田大学文学研究科社会学専攻博士課程修了。2004年より、メ
キシコ(グアナファト州)で死児写真に関する調査を行う。現在、東京綜合写真専門学校非常勤講師。

新井卓
Takashi Arai (写真家)
1978 年川崎市生まれ。写真黎明期の技法・ダゲレオタイプ( 銀板
写真)を独自に習得し制作活動を展開、内外の美術館・ギャラリー等で作品を発表しつづけている。

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