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2013/01/21

エル・グレコ展(東京展) El Greco's Visual Poetics

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 昨年12月24日に大阪の国立国際美術館での展覧を終えた「エル・グレコ展」が、会場を変え、1月19日より東京都美術館で開催されている。

 1541年、ギリシア・クレタ島で生まれたエル・グレコ(本名はドメニコス・テオトコプーロス)は、1567年中頃、イタリア・ヴェネチアへ渡り、ティッチアーノの工房かその周辺で西洋絵画の技法を習得した。1576年頃、スペインに渡り、翌年、スペインでの初の仕事として、トレド大聖堂からの注文作≪聖衣剥奪≫を描き始めた。1614年没するまで、同国に残り、肖像画、祭壇画を残している。

 エル・グレコの自画像と言われている≪芸術家の自画像≫(1595年頃)の展示から始まる同展の構成は、「第1章-肖像画エル・グレコ、肖像画としての聖人像、見えるものと見えないもの」、「第2章-クレタからイタリア、そしてスペインへ」、「第3章-トレドでの宗教画:説話と祈り」、そして、3メートルを超す大作「無原罪のお宿り」(1607~1613年)が展示されている「第4章-画家にして建築家:近代的芸術家の祭壇制作」からなる。

エル・グレコ展 El Greco's Visual Poetics

会期: 2013年1月19日(土)~ 4月7日(日)
会場: 東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)
開室時間 :9:30~17:30( 金曜は20:00) 入室は閉室30分前まで
閉室日: 月曜日(ただし2月11日は開室、12日は閉室)

主催: 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
後援: 外務省、スペイン大使館
協賛: 損保ジャパン、DNP大日本印刷、竹中工務店、Softonic
協力: スペイン政府観光局、エールフランス航空、全日本空輸

全体監修: フェルナンド・マリーアス(マドリード自治大学教授、スペイン王立歴史アカデミー会員)
日本側監修: 雪山行二(富山県立近代美術館 館長),川瀬佑介(国立西洋美術館 研究員)

プレス向け内覧会(2013年1月18日)

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芸術家の自画像 1595年頃 油彩・カンヴァス メトロポリタン美術館(ニューヨーク)

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無原罪のお宿り 1607-13年 油彩・カンヴァス サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)

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「聖母戴冠」の前に立つ本展サポーターの森口遙子(女優)

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開会式













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